『ケージフリー』とは何か?
ケージフリーエッグという言葉が世界中に広がりつつあります。
訳: Cage=鳥カゴ Free=自由の身にする という訳の通り、鳥籠の中で飼われない鶏が産んだ卵のことを意味します。
カゴで飼うことは悪いことなのか?というのは画像を見てもらえれば伝わるかと思います。
写真はケージ飼いの様子ですが、卵を産む機械のようにセットされ、身動きが取れず、昼夜関係ない照明で、非常に劣悪な環境で一生を終えます。
卵は栄養価も高く、手軽で身近な食材なのですが、こういった養鶏のスタイルでないと供給できないのも現状です。
『アニマルウェルフェア』
世界的な潮流であるアニマルウェルフェア(動物愛護)の観点から欧米をはじめとする多くのグローバル企業はケージフリーを宣言しています。
例えると、ディズニー、デニーズ、マクドナルド、スターバックス、サブウェイ、ネスレ、ユニリーバ、インターコンチネンタルグループ等、国により差がありますが宣言をしています。
日本でもバタリーケージの卵を食べたくないキャンペーンが始まっており、日本のケージ飼い率94%の現状も少しずつ変化していくようです。
キャンペーンの詳細はURL https://www.hopeforanimals.org/end-cage-egg/
レパコが生産するフルーツエッグは平飼い卵です。
バタリーケージではない環境は鶏にとってストレスのない環境です。
フルーツエッグは飼料にこだわりを設けていますが、太陽の日を浴びる環境で
育つ卵が一番の栄養なのかもしれません。
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