フルーツエッグのクロックマダム 〜美味しい卵料理〜

卵料理は世の中にたくさんありますよね!

本日はフランス生まれの簡単おしゃれ料理について書きます。

<Wikipediaより>
クロックマダムフランス語:croque-madame)は、フランスバーカフェなどで軽食として提供されるクロックムッシュの一種。

とありますが、ハムやチーズがサンドされたパンを焦げ目がつくまでトーストして目玉焼きを乗せた料理ですね。もう日本でもクロックムッシュとともにポピュラーなメニューかと思います。

ハム・チーズ・ソースで仕上げるクロックムッシュに比べ、クロックマダムは目玉焼きが乗る分、見た目が華やかで栄養価もプラスされるので、カフェやビストロでは定番人気メニューです。


『名前の由来』

クロックマダムはフランスで20世紀初頭にできたメニューらしく、名前の由来には諸説ありますが、「クロック(croque)」とはフランス語で「カリカリとした音がすること」を表わすそうです。

パンを焦げ目がつくまでしっかりと焼き、食べると"カリカリ"と音がするのでこの名前がつけられたという説が有力だそうです。

クロックムッシュとの違いを出すために、『マダム』と称されたようです。

さすがオシャレな国、フランスらしい発想ですね。

とろける卵が美味しそうで、三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)も期待されるクロックマダムは卵を使った料理でおすすめしたい一つです。




『クロックマダムの栄養素、カロリー』

クロックマダムを食べて摂取できるおおよそのカロリーは330kcalです。

小麦の大部分を構成するのが、生命を維持するのに重要なエネルギー源となる炭水化物であり、『筋肉』『内臓』『髪』『爪』『皮膚』などの身体を作る原料となる良質な植物性のたんぱく質も含みます。

ほかにも、三大栄養素である脂質も含んでおり、ビタミンB、
ビタミンDなどのビタミン類や、カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウム・亜鉛・リンといったミネラルも入っています。(調理方や分量で含有量は異なる)

クロックマダムの主原料のひとつであるハム(ロースハム)100gあたりのカロリーは212kcal。ハムには、たんぱく質をはじめ脂質、ビタミンB1・B2など大切な栄養素が含まれています。

ビタミンB1が不足するとエネルギー代謝が悪くなり、手足がしびれたり疲れやすくなったり、むくんだりすることがあり、ビタミンB2は不足すると身体の抵抗力が弱くなったり発育が悪くなったりするといわれています。


ハムの脂肪分が気になるという人もいるかと思います。
年齢を重ねるにつれ基礎代謝が低くなるため摂り過ぎには注意が必要ですが、脂質は糖質やたんぱく質と比較すると少量で大きなエネルギーになる効率のよいエネルギー源です。



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